rei harakami

今日は私が敬愛してやまない音楽家•rei harakamiさん(原神玲)の誕生日です。
ハラカミさんおめでとうございます。
ハラカミさんが亡くなってから2年と5ヶ月が過ぎました。
京都に住んでいたハラカミさんは2011年7月27日に40歳という若さで亡くなりました。脳出血でした。
今でもハラカミさんのことを思い出すと何故亡くなってしまったのか不思議でしょうがないのです。だって死ぬはずがなさそうで元気だったから。
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私がハラカミさんの曲に出会ったのは小学校の高学年の頃。花火大会の帰りに母がかけた「わすれもの」というアルバムの"おかし"という曲で私はいたく彼の作る音楽が気に入り、大好きになりました。








中学時代の部活動の同学年のチームメイトに嫌がらせを受けて帰ってきたとき、ハラカミさんの音楽を聴いていたものです。特にその頃は暗やみの色を聴いてどうしようもない学校生活や部活動の出来事から逃げるように、私はハラカミさんの音楽にのめり込んで行きました。
中学3年はさらに状況が悪化してはいましたが、進路で高校も決まり私は定時制の学校へ行くことを決めました。








3教科の試験と自由表現の試験を受けるべく、何とか苦手な勉強をして、自由表現の内容を考え練習しました。
自由表現というのは自分の得意とすることを面接時に7分という時間の中で発表するもので、私は絵を描くのが好きであったので絵の発表と、当時合わせてやっていたパントマイムを発表しました。その時に使った音楽がハラカミさんの「lust」というアルバムの"greaf &loss"。
何とかはらはらしながらも、高校に無事入学。
入学してからすぐに美術部に入り、友達もたくさん作りました。学校生活にぱっと色が付き毎日が楽しい日々でした。
そこで出会った人たちの中には音楽好きも少しいて、中学の頃のように狭いジャンルを聴いて私の好きな音楽を悪く言う人はいませんでした。寧ろその逆でこの人知ってるよ、聴くよと言ってくれる人がいて本当に嬉しかったです。ハラカミさんを聴く人が居たのが私にとってどんなに嬉しかったか。








高校2年の7月までは音楽も聴きつつも、新ジャンルに目覚めマンガやアニメにはまりました。
普段触れることがなかったので、その分はまりすぎて音楽がそっちのけになった時期がありました。
そんな中、ハラカミさんがTwitterをやっていることを知り、私もアカウントを作ったのでした。ハラカミさんからリプライがあった時は跳ねて喜んだものです。

地震があった2011年3月。ハラカミさんはその後被災地に訪れるなどして、仲の良かったユザーンさんや大友良英さんたちと共に福島でYMOのテクノポリスのカバーを演奏してました。








そして7月27日、ハラカミさんは最後に坂本美雨さんのライブの告知をツイートを最後に亡くなりました。
私がそれを知ったのは28日。
ショックで信じられなくて、何日か泣き続けました。それだけ大好きで大切で何ものにも代え難いものだったのです。
30日、私は母の提案で京都にハラカミさんに会いに行きました。初めて会うハラカミさん。9月には初めてハラカミさんのライブに行く予定でした。
式場内はハラカミさんの音楽がなり響いていました。ライブ映像が2階の式場で流れ泣きそうになりました。
式中は泣く事はなかったけど、やはり辛くてしょうがなく、献花の時にハラカミさんの顔を見て堪えきれず泣いてしまいました。起きてきそうなのに、棺に花で埋め尽くされ横たわっているハラカミさん。ボロボロと涙を落としながら、ハラカミさんのご親族の方に挨拶をして、ハラカミさんの遺物を横目に足早に去ってしまいました。








あとあと棺に入れるはずだった手紙を入れてないことに気づき係りの人に渡したこともよく覚えています。
他の人の献花が終わり出棺するまでの間しばらく涙が止まらなく、止まるまで妹が黙って手を重ねてくれたことも覚えています。
結局止めた涙も出棺時にはまた溢れて溢れてどうしようもない状態でしたが。


その後、私は再び更に深く音楽にのめり込み、傍ら音楽制作をしたいという夢も持ちました。
いつか京都に引っ越したいという願望も持ちました。
そして27日以降私はハラカミさんに向けてもう一度絵を描き始めました。今年の3月卒業するまでの間。ハラカミさんの音楽を聴きながら。





私がテクノ系の音楽が好きになったきっかけを作ったのはハラカミさんに触れてからなんです。
これからも私はハラカミさんを尊敬するし、大切な音楽として大事にして行きたい。ハラカミさんのおかげで仲良くなれたと言っても過言ではない方もたくさんいる。
この場を借りてハラカミさんにもう一度お礼を言いたい。
本当ありがとう。ハラカミさん。
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by pachika0210 | 2013-12-09 21:42 | 音楽